2008年03月22日
オペラの役作り
Sebastianoは、とても考えて考えて役作りをしているようですね
私はセバのブログに書き込みをしたように、自分の感性を大切にしています。
でもそれは、ただ何も考えないで歌うのではなく、オペラ全体をとらえ、詩を理解し、その人になりきります。この「なりきる」っていうのは大変なことですが、いかになりきれるかって、すごく大切なこと
オペラの舞台で思うのは、常に二人の自分がいるってこと☆
一人は、その役に没頭し歌い演じる自分、で、もう一人は、とても冷静に判断している自分です。本番は何が起こるかわからない・・・。
例えば、重唱で相手が、出を間違えたり、忘れて歌わなかったり、テンポがずれたり・・。
そんな時にも、冷静に指揮者とコンタクトをとり修正する。だから、私はいつも人より早く暗譜し、本番では完璧であろうとしているのです。
なんてったってオペラは「生き物」ですから♪
まだまだ、オペラの楽しい話は、いっぱ~いありますよ!次回をお楽しみに

私はセバのブログに書き込みをしたように、自分の感性を大切にしています。
でもそれは、ただ何も考えないで歌うのではなく、オペラ全体をとらえ、詩を理解し、その人になりきります。この「なりきる」っていうのは大変なことですが、いかになりきれるかって、すごく大切なこと

オペラの舞台で思うのは、常に二人の自分がいるってこと☆
一人は、その役に没頭し歌い演じる自分、で、もう一人は、とても冷静に判断している自分です。本番は何が起こるかわからない・・・。
例えば、重唱で相手が、出を間違えたり、忘れて歌わなかったり、テンポがずれたり・・。
そんな時にも、冷静に指揮者とコンタクトをとり修正する。だから、私はいつも人より早く暗譜し、本番では完璧であろうとしているのです。
なんてったってオペラは「生き物」ですから♪
まだまだ、オペラの楽しい話は、いっぱ~いありますよ!次回をお楽しみに
