2008年05月23日
おねえさん!

天気も良かったので
明るいグリーン色のシャツを着て 職場へ行った時のこと

「わぁ〜、その色 綺麗やの〜!ええわ〜」
という 某マエストロ先生に
「ね、綺麗な色やろ〜!」

と ウキウキ答えた

その直後
「緑のおば・・」
ん?聞き逃さないわよ、今の言葉!

「え?もしかして、今 “おばさん” って言おうとした?」
許さん

そこは やっぱり 気を使って
『緑のおねえさん』 と言おうか〜
思ってなくても(-.-)
Posted by リンダ☆ at
17:51
│Comments(5)
2008年05月23日
さるぼぼ
今朝 Satoっ娘♪さおちゃんが
さお:「せんせ~、さるぼぼ って知ってますか~?」
私: 「え?なに?サイババ??」
さお:「ドゥハハハ ちゃいますよ~、さるぼぼ ですよ~!」
と言って パソコンを開き 見せてくれた
私: 「へ~何これ?全然聞いたことない・・・知らんかった~初めて聞いたわ」
さお:「せんせ~にも 知らないこと あるんですね~」
うん、ごめん。知らなんだ・・・
ということで 「さるぼぼ」 について調べてみました
この おばあの語り口が なんとも あったかいのです

<おばあの話> はじまりはじまり~
サルボボを知っとるかいの?
高山に来ると、あちこちの土産物店に下がっている、
赤いお人形を「猿ぼぼ」っていうんじゃ。
高山土産の定番の一つやな。可愛いじゃろ、大きいのも ちっちゃいのも。
せっかく買うのに、ただ訳知らずで買っては、土産の説明できんで、
おばあが教えたるさ。
ただ、いろんな風に伝わっておるんで、こりゃおばあが、
おらんちの かかさまや ばばさまから聞いた話やで、たのむさな。
そしゃ、聞いてくりょ。
<さるぼぼの由来>
飛騨は山深く、奈良時代は「下々の下国」と呼ばれたほどの国じゃった。
山が襞のように重なって見えるから飛騨となった という事を聞いた事がある。
言葉合わせかもしれんがの。
気候は寒いし、土地は無い上に痩せとるし、そんな風じゃから租(年貢)が
出せんもんで、都に男は雑徭(宮大工)として駆り出され(これが後に
飛騨の匠として、町屋造りや屋台などに大きな影響を与えたんじゃ)、
少ない人口がまた減って大変じゃったようじゃ。おっと話がそれたの。
それで、残った女子供者が細々暮らしてたんじゃが、そんなくらしじゃから、
ええ人形なんか買ってもらえん。
買おうにも昔はおもちゃ屋さんなんて無かったわな。
ワシら女の子は、おっかさんやばばさまの作ってくれた人形さで、遊んだんや。
ま、日本中似たり寄ったりじゃったやろうけどな。
土人形や木彫り人形。布なんかの人形は、残り切れのはぎ合わせでも、
そりゃ嬉しかったやろうな。柔らかいしな。
それが、いつの頃からか、しんしょうがようなった(生活が楽になった)
頃やろうけど、新(あら)の赤い布で作るようになったんや。
何でかって言うと、昔は流行り病が多くて、
特に天然痘がいたって恐かったもんで、
赤い布は天然痘予防になるっちゅうて、人形さ赤い布で作ったんやと。
そしたら、その赤っけえ人形さ、まるで さるの赤だんべ!
「猿の赤ちゃん」みたいやっつうて、「さるぼぼ」って言うようになったんやさ。
「ぼぼさ」って言うんが飛騨では赤ちゃんの事を意味するんやでな。
さるぼぼは、こんな風にして出来たらしいんや。
<さるぼぼが大切にされる訳>
そやって、かかさまやばばさまに作ってもらった大事な さるぼぼやろ、
おろそかにはできんわな。
女の子の節句には大事に飾ったんや。
どうか、病気にならんようにってな、お祈りしてたんや。
そんなお祈りをしているうちに、
さお:「せんせ~、さるぼぼ って知ってますか~?」
私: 「え?なに?サイババ??」
さお:「ドゥハハハ ちゃいますよ~、さるぼぼ ですよ~!」
と言って パソコンを開き 見せてくれた
私: 「へ~何これ?全然聞いたことない・・・知らんかった~初めて聞いたわ」
さお:「せんせ~にも 知らないこと あるんですね~」
うん、ごめん。知らなんだ・・・

ということで 「さるぼぼ」 について調べてみました
この おばあの語り口が なんとも あったかいのです


<おばあの話> はじまりはじまり~

サルボボを知っとるかいの?
高山に来ると、あちこちの土産物店に下がっている、
赤いお人形を「猿ぼぼ」っていうんじゃ。
高山土産の定番の一つやな。可愛いじゃろ、大きいのも ちっちゃいのも。
せっかく買うのに、ただ訳知らずで買っては、土産の説明できんで、
おばあが教えたるさ。
ただ、いろんな風に伝わっておるんで、こりゃおばあが、
おらんちの かかさまや ばばさまから聞いた話やで、たのむさな。
そしゃ、聞いてくりょ。
<さるぼぼの由来>
飛騨は山深く、奈良時代は「下々の下国」と呼ばれたほどの国じゃった。
山が襞のように重なって見えるから飛騨となった という事を聞いた事がある。
言葉合わせかもしれんがの。
気候は寒いし、土地は無い上に痩せとるし、そんな風じゃから租(年貢)が
出せんもんで、都に男は雑徭(宮大工)として駆り出され(これが後に
飛騨の匠として、町屋造りや屋台などに大きな影響を与えたんじゃ)、
少ない人口がまた減って大変じゃったようじゃ。おっと話がそれたの。
それで、残った女子供者が細々暮らしてたんじゃが、そんなくらしじゃから、
ええ人形なんか買ってもらえん。
買おうにも昔はおもちゃ屋さんなんて無かったわな。
ワシら女の子は、おっかさんやばばさまの作ってくれた人形さで、遊んだんや。
ま、日本中似たり寄ったりじゃったやろうけどな。
土人形や木彫り人形。布なんかの人形は、残り切れのはぎ合わせでも、
そりゃ嬉しかったやろうな。柔らかいしな。
それが、いつの頃からか、しんしょうがようなった(生活が楽になった)
頃やろうけど、新(あら)の赤い布で作るようになったんや。
何でかって言うと、昔は流行り病が多くて、
特に天然痘がいたって恐かったもんで、
赤い布は天然痘予防になるっちゅうて、人形さ赤い布で作ったんやと。
そしたら、その赤っけえ人形さ、まるで さるの赤だんべ!
「猿の赤ちゃん」みたいやっつうて、「さるぼぼ」って言うようになったんやさ。
「ぼぼさ」って言うんが飛騨では赤ちゃんの事を意味するんやでな。
さるぼぼは、こんな風にして出来たらしいんや。
<さるぼぼが大切にされる訳>
そやって、かかさまやばばさまに作ってもらった大事な さるぼぼやろ、
おろそかにはできんわな。
女の子の節句には大事に飾ったんや。
どうか、病気にならんようにってな、お祈りしてたんや。
そんなお祈りをしているうちに、
災いが去るように=サル:猿(訓読み)
家内円満・良縁・子縁=エン:猿(音読み)
子宝・安産=猿(犬が一般的じゃが)は安産やから
なんて言われ出して、大事なお守りさまになっていったんじゃ。
こんな事は、当て推量かもしれんけど
昔の人の事思うと、まんざら語呂合わせで済ましてはとも思うんじゃ。
そうやないかの?
<さるぼぼに顔が無い訳>
「このお人形に、顔が無くて気持ち悪い」などという声を聞く事があるんじゃ。
わしの思うに、この「さるぼぼ」に顔が無いってのは、きっとその時々に
さるぼぼを通じて 自分の気持ちが写るようにする為ではないやろか?
嬉しい時には笑っているように、悲しい時には泣いているように見えてくるんやさ。
遊びの中で、自分を見つめてくれるように、そこまでの意味ではのうても、
そのお人形と対峙する時にな、はなから顔が有るよりも
ずっと創造性を持って遊べるからなのではないやろうか。
ほやけど、毎日見ていても飽きないさるぼぼに、
その日その日 違った表情が感じられるで、ふと、そんな気になってしまうわね。
そやさけ、さるぼぼを買われた皆様よ、
是非、何時も さるぼぼが「笑っている」様に見える
楽しい人生を送ってつかあさいね。
「さるぼぼ」のお話はこちら
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/2463/saru.htm#ichiban
このお話を読んだあと 「さるぼぼ」 の顔を見ると
“にっこり”と 微笑んでいるように見えました
2008年05月23日
金太郎飴

どこを切っても 同じ顔が出てくる
金太郎飴
かわいいですよね~(^^
でもね・・・
よ〜く 見てくださいよ〜

皆の者、控えおろぅ!この紋所が目に入らぬか
飴は飴でも ロエベの金太郎飴じゃ~!

すごくな〜い↑
一粒 いかほどするのやら
怖くて 値段聞けませんでした・・・

私たちも 金太郎飴の顔のように
いつも どんな時も 『笑顔』 でいられるといいですね

今日も一日 『笑顔』 がいっぱいある 幸せな一日になりますように

続きを読む